仕事への支障
吃音症の人の苦労は仕事の時に顕著です。
相手に自分の言いたいことをうまく伝えることができないからです。
うまく話そうとすると吃音症の症状がひどくなってしまいます。
しゃべらなければ済む仕事と言うのは限られていますから、本当に切実な問題なのです。
サラリーマンになって吃音はひどくなる人もいるそうです。
毎日の緊張感から対人恐怖症になってしまう人もいるのです。
仕事の中で人と話す機会は頻繁にあります。
社内での対応だけで済むのであれば、まだいい方です。
お客との会話が大切な部署であれば、本当に死活問題になることでしょう。
吃音症を改善したいと考えている人の多くは。
仕事に支障が出るからです。
仕事をしていなければ、しゃべらずに済ますこともできますし、人との会話に緊張することもありません。
吃音症の治療の一つとして、緊張緩和があるのはこのためです。
緊張しなければ吃音はほとんど目立たないのです。
吃音症のことを、考えれば考えるほどストレスは溜まっていきます。
その解決策がなければ、悲観的な考えしか浮かんでこないのです。
しかし、深刻に考えてはいけません。
考えたからと言ってよくなるわけではないからです。